Sier勤務からフリーランスエンジニアになって一ヶ月がたった。

こんにちはKenです。

フリーランスエンジニアとして働くようになり1ヶ月が 経ちました。
1ヶ月経って会社員時代と比べてフリーランスになって何が変わったのか書いていきます。
会社員として働いているけど将来フリーランスになろうと考えている方たちの参考になれば幸いです。

まずは私の経歴を紹介します。
新卒でSier系企業に入社して2年9ヶ月程在籍していました。
在籍時には主にJavaを使用してサーバーサイドのシステム開発を行っていました。(基本客先常駐です。)
学生時代からプログラミングの学習はしていたので、Javaの基礎中の基礎は入社前から身についている状態でした。
しかし、連日の残業やプライベートの時間の減少でだんだんと鬱になり、
会社の方針にも嫌気が差し、「社会人向いてないな」と思いながら退職しました。

退職を決意した後、今後どうするかを考えました。
最初は転職も考え、実際に転職活動もしたのですが、社会人向いてないと思ったのにまた「会社に属するのもおかしい」と 思いやめました。
その後、実家のある群馬に帰ろうと思ったのですが、
フリーランスの存在を知り、せっかく「2年程の経験があるのだから活かさなきゃもったいない」と思いフリーランスになりました。

その後はエージェントの方と面談を行い、実際に案件を紹介してもらい今年の2月から新しい現場で働いています。

さて、フリーランスになるまでの話が長かったですが、
結果としてフリーランスになってよかったです。まだ1ヶ月ですが…

会社員時代とフリーランスの違いを紹介します。
○作業内容
会社員時代は現場作業+自社作業があり、帰宅しても作業をすることがありました。また、プロパだったため上司から社内の雑務を依頼されることも多く残業も多かったです。
フリーランスになってからは、自社作業なんてないので現場作業のみに集中できます。しいていえば、毎月エージェントに作業報告をする必要があるため作業報告書を作成する必要があるぐらいでしょうか。ただ、テンプレートに勤務時間と作業内容を簡単に記載すれば良いので、30分もかからないです。
上司もおらず基本的にはスケジュール通り作業すれば良いので毎日定時退社できています。

○給与
会社員時代の2.5倍程の収入です。ここから税金のやりくりもしなければ行けないので会社員時代と比較して純粋に2.5倍に増えたわけではないですが、確実に上がっています。

○作業時間
上にも書いていますが基本定時退社です。
ただ契約内容が作業時間関係無しでどれだけ働いても働かなくても金額が変わらないという契約なので、残業するだけ損なので残業しないようにしています。
会社員時代のようにどうせ残業するからとダラダラ作業することがないので良いと思っています。

○福利厚生・手当
当然ですが無いです。
利用するエージェントによってはリロクラブなどの福利厚生サービスを受けることができるようですがまだ利用していないのであまりわからないです。
また、通勤手当もないので自分で払う必要があります。(経費にできますが)
ただ、契約内容によると思いますが今の現場は契約した勤務場所以外で作業をする場合は移動費などを払ってくれるようです。


○その他
勤務場所をある程度自分で選ぶことができるので、通勤時間が短くなりました。
また、始業時間も遅いので朝の時間に余裕ができました。

まだ1ヶ月なので今後色々と不便なところはでてくるかもしれませんが、
今の段階ではフリーランスになって良かったと思っています。

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