今回はWH-1000XM3を購入したので紹介したいと思います。
本当はWH-1000XM4の発表を待ちたかったのですがCES2020で発表されず、
下手したら今年の9月、10月まで発表されないかと心配になったので、
「欲しいならさっさと買おう」と思い購入に踏み切りました。
前の型のWH-1000XM2(以下、XM2)は持っていたのですが、「もっと音質の良いヘッドホンが欲しい」と思い、半年前にゼンハイザーのHD660Sを購入したタイミングで手放していました。
(結局私の耳では音質の変化をあまり感じられず、有線で取り回しが悪かったので殆ど使っていませんでした…)
去年発売されたbeatsのSolo proも気になっていたのですが、
オンイヤー型で音漏れがかなり心配だったので、
オーバーイヤー型のWH-1000XM3を選択しました。
SONYらしいパッケージデザイン
WF-1000XM3と同様にシンプルなパッケージです。
左側から内箱を取り出せる構造です。
関係ないですけど以前SonyのNW-ZX100を購入したときには箱の構造がややこしくて箱を破ってしまったことがあったので、最近のパッケージは割と好きです。
仕舞うのも簡単ですし。
高級感のあるキャリングケース
まずキャリングケースはXM2に付属したものよりコンパクトになっているような気がします。(実際に比較はしていません。)
XM2のは大きくてあまり持ち歩きたいと思えるようなものではなかったのでほとんど使用していなかったのですが、WH-1000XM3のキャリングケースはコンパクトかつ、黒色が深くてチャック部分もローズゴールドを使用しており、使いたいと思えるようなデザインで良くなっています。
ヘッドホン自体は軽量化が進みより扱い安い
キャリングケースを開けるとWH-1000XM3本体が出てきました。
やはりXM2よりもコンパクトに感じます。
また接続端子やマイク部分のパーツやロゴマークの色がローズゴールドになり、
XM2よりもかなりかっこよくなっています。
ただ、マット感のあったXM2と違い凹凸のないデザインになったため、
指紋が目立ちます。基本的にタッチで操作するのに指紋が目立つのはどうなの?と感じました。
装着感・ノイズキャンセリング共にgood
装着した感じはXM2よりも軽くなっているためかなりいいです。
頭を激しく降っても、全然落ちないです。
ノイズキャンセリングもかなり働いてますね。
ロボット掃除機を動かしていたのですが、音楽を再生しなくてもだいぶ作動音が抑えられていました。
特にXM2でノイズキャンセリングを使うと小さく「サー」と聞こえていたのが、かなり抑えられていたので単純に集中したいときにも使えそうです。
ただ、冬場の使用は問題ないですが夏場はかなり蒸れそうです。
オーバーイヤー型の宿命なのでしょうがないですが逆に考えれば音漏れしづらいということです。
夏は素直にイヤホンやオンイヤー型のヘッドホンを使用したほうが良いですね。
専用アプリでイコライザー設定も可能
専用アプリを入れると、イコライザー設定も可能です。
個人的にはプリセットのBrightを少しいじってClass Bassを上げるといい感じでした。
その他、ノイズキャンセリングレベルの変更や野外コンサート風にエフェクトをかける設定が行えます。
「WH-1000XM4を待たなくて良かったかも」と思える出来栄え
全体的にXM2よりもパワーアップしておりもっと早く買えば良かったと後悔しています。
これならWH-1000XM4がでてもしばらく買い換えなくて良さそうです。
まあ、 WH-1000XM4 のスペックがまだ公開されていないのでそれ次第ですけど…
2月に発表されたらやだな..